The New Pornographers / Together
Wilcoのライブを見て以来、自分のオルタナティブな好みがハッキリとしてきた過程で引っかかってきたThe New Pornographers。メンバーにニーコ・ケースがいるなんて全然知らなかったけれど、先行シングル「Crash Years」を聴いて一発でニューアルバムをポッチっとLPで発注してしまったこのニュー・アルバム。
このゴッタ煮感が最近の自分の琴線に触れる感覚なんだよなぁ。
これからこのバンドの音を遡って行こうと思っているんだけど、このニューアルバムを聴く限りではカントリーっぽさのなかにもブリティッシュ・フォーク的な雰囲気もありつつ、多国籍感もありつつ、それでいて無茶苦茶ポップなところが好き。
中心自分A.C.Newmanが歌うよりはニーコ・ケースやKathryn Calder(間もなくソロアルバムをリリース予定)あたりが歌ったほうがポップさに嫌味がなくてとってもいいのだけれど、曲がいいからどれもこれもグッとくることは請け合い。
以前エントリーしたBand Of Horsesの新譜と甲乙つけがたいくらいの好盤でしたよ。
しかしながらまだまだ知らないいいアーティストがいっぱいいるなぁ、、、アメリカ。ウィルコのライブを見て感じたオルタナティブ感をポップに表現するというキーワードのもと、最近どんどん知らないアーティストを好きになっていっているのでiTunes片手にニヤニヤしている時間が多い今日この頃です。。。(笑)
というわけで最近公開されたばかりの「Crash Years」のPVをYou Tubeから。曲はいいけどPVはイマイチ!(笑)

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