『あなたのハートに訴える』
ビデオチャットなんて「なんで?」というのが私の気持ち。私は電話で話すのがキライだ。ましてや話し中の私を相手に見せるなんてウンザリだ。ビデオチャットのために顔の前に電話を掲げて外を歩くなんて想像もできない。
そして・・・アップルの FaceTime ビデオを見たのだ。赤ちゃんや恋人たち、卒業式の衣装をつけた孫を見る祖父母、新しいブーツを見せる友だち、お互いに手話を交わす聴覚障害者、そして私がぐっと来た極めつけのシーンだ。
(中略)
このシーンは(たとえそれが作り物だとしても)私にはぐっと来たのだ。これぞアップルのやり方だ。メモリーが何ギガバイト、CPU のスピードがいくら、アプリの数がどれだけ・・・そんなことをアップルはいわない。アップルはあなたのハートに訴える。人生の最も大切な瞬間にテクノロジーがいかにあなたの人生を豊かにしてくれるかということを訴えるのだ。(MACLALALA2)
別に新しいiPhone4のFaceTimeアプリケーションに新しさや素晴らしさを感じたわけではない。むしろ私もこの機能は使わねぇなと思ったクチ。グッときたのはこの引用文の最後の部分。
これぞアップルのやり方だ。メモリーが何ギガバイト、CPU のスピードがいくら、アプリの数がどれだけ・・・そんなことをアップルはいわない。アップルはあなたのハートに訴える。人生の最も大切な瞬間にテクノロジーがいかにあなたの人生を豊かにしてくれるかということを訴えるのだ。
私もエンジニアの端くれにいるものとして言わせてもらえれば、いつか自分もこういうモノを作りたいと思って長くエンジニアをやっているといっても過言ではない。
こんなに新しいテクノロジー、こんなに素晴らしいテクノロジー、・・・、そんなものはどうでもいい。
ハートに訴える、人生を豊かにする、そんなモノに死ぬまでにひとつでいいから携わりたい、そんなふうに思っているから僕はAppleが好きなのだ。FaceTimeだけでなくAppleの製品がそういう匂いを感じさせてくれるから・・・。あぁ、うらやましい。。。

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