年末のスタンダード

早いものでもうクリスマス〜お正月のシーズンなのだけど、こっちは忙しくって全然そんな気分じゃぁないんですよね。それでも毎年のごとくこの季節のBBCをネットで聴いてるとなんだか暖かい気持ちにさせてくれるのがうれしいです。

毎年新しいクリスマスソングはいっぱいリリースされるけど、やっぱりコレでしょってことであったかい気持ちにさせてくれる我が家の年末のスタンダード5枚です。





That Holiday Feeling / Eydie Gorme & Steve Lawrence (1964)


A1のタイトル曲、"That Holiday Feeling"の出だしの鐘の音を聴いただけでなんだか幸せな気分にさせてくれるHoliday Musicの中でも最高峰の一枚。何年も足で探し続けてたんですが昨年ガマンできずについにネットで大阪のレコード屋さんから購入してしまいました。なかなかないんです。

My Kind Of Music / Mel Torme (1961)


クリスマスソングのスタンダード中のスタンダード、"Christmas Song"収録。アルバム自体特にHoliday Musicというわけではないのですが、ゆったりとしたバラードが多いのでMel Tormeのベルベットボイスが冬の季節に似合うかなって思います。

Barenaked For The Holidays / Barenaked Ladies (2004)


このアルバムは一家に一枚だと思うなぁ。Steven Pageが脱退してしまった今、このアルバムは貴重です。20曲も収録されてるんですが全然長さを感じないバラエティに富んだ最高のHoliday Music。

Christmas Wish / NRBQ (1986)


一番好きなクリスマスソングはなんですか?と聞かれたら、この曲を選んでしまうでしょうね。クリスマスの神聖な雰囲気とポップなひねくれ感が同居する珠玉の名曲。

A Christmas Gift For You from Phil Spector / Various (1963)


言わずと知れた世界中で一番聞かれているクリスマスアルバムだと思います。アルバムの最後にプロデューサーのクリスマスメッセージが収録されてるクリスマスアルバムなんてこのアルバム以外聴いたことない(笑)。


年末なんで「Music Of 2010」みたいなこと書けばいいんですけどいまいちパワーが出ないんで気が向いたら載せるつもりです。。。


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