Rich Girl !!

The Bird And The Bee / Interpreting The Masters, Vol.1 (A Tribute To Daryl Hall And John Oates)

The Bird And The Beeの５枚目のニューアルバムはなんとホール・アンド・オーツのカバーアルバム！　
いや、もう曲自体がどれもいいのでどんなアレンジでもOKですよね。メジャーどころを惜しげもなく選曲してカバーしてしまうなんていいじゃないですかッ！。
Ptivate Eyes,Rich Girl はもちろんのこと、Sara SmileやらKiss On My ListやらOne On Oneやらどれもいい曲だし、ボーカルのInara George嬢のなんとも癒し系な声がマッチして和みます。。。

１曲目と最後の曲はオリジナルなんですが、これがまたカバー曲よりもいいんですよね。１曲目はカーペンターズ・ミーツ・ELOって感じのアップな曲で最近のお気に入り。最後の曲はモロにカレン・カーペンターなA&M度が高い楽曲に仕上がっていてどちらも素晴らしいオリジナルです。

Volume 1ってことはVolume 2ってのが予定されているってことでしょ。ホール・アンド・オーツのカバーのVolume 2なのかな？。それとも別な人のカバーってことでVolume 2なのかな。まぁどっちにしろ次も楽しみだなぁ。

ジャケットはホール・アンド・オーツのアルバム、Private Eyesへのオマージュですかね。配色がほぼ同じです。
ってことでオリジナルのホール・アンド・オーツのバージョンのほうを引っ張り出して聴きたくなってきたぞ。