グラミー賞はエイミーの手に

WOWWOWを見れない私は全くもってネットのテキストレベルでしか情報が入らなくてとってももどかしいのですが・・・。

Amy of Grammy今年のグラミー賞は英国のドラッグ・クイーンこと、エイミー・ワインハウスが主要3部門を含む計5部門(Record of the Year, Song of the Year, Best New Artist, Female Pop Vocal Performance, Best Pop Vocal Album)を独占した結果に。
さらにプロデューサーのマーク・ロンソンがプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを獲得しているので、まぁ実質6部門独占ってことですね。すげー。

ただし、主役のエイミー・ワインハウスはアルコール依存症が原因かどうか知りませんが、アメリカへの入国ビザがおりずに(泣)、イギリスから中継で参加という主役なきショーだったそうでなんとも締まらない感じだったみたいです。
私のなかでエイミーは一昨年末の旬だったわけで、昨年こんなに独占するほどアメリカで活躍していたとは全く認識不足でした・・・。


さてさてウィナーの中でとりわけ気になったのがアルバム・オブ・ザ・イヤー。

なぜハービー・ハンコック?

ジョニ・ミッチェルをトリビュートした受賞アルバムはいいとは聞いていましたけど・・・。主要4部門をエイミーに穫らせたほうが盛り上がるだろうよ、ここまできたら。それともやはりその場にいない主役に対するグラミー会員の意地か。謎だ。

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