ネット購入の半分以上はHMVから。なにしろまとめて買うと一番安い。ってことで必然的に買う量が多くなるんだよな(笑)。
そんなこんなな2007年、いつものごとくよく聴いたなぁっていう自分の印象度からアルバム・トップ・ファイブです。
- Scouting For Girls / Scouting For Girls
2007年の最大の驚きはコレですね。まったくノーマークな新人バンドでそれも楽しいピアノロック!。
今年の夏フェスには来るんでしょうか?。なによりバンド名がいいじゃないですか。ブレイク必死!。チェキラッ! - Matt White / Best Days
昨年のトルプルAっぽいものの中ではピカイチ。こういうのを聴くとアメリカの底力を感じるけど、このアルバムくらいのクオリティに出会うことはめっきり少なくなってしまいました。 - Ryan Adams / Easy Tiger
ライアンのアルバムをこれほどよく聴いたのは『Gold』以来かも。名実ともにアメリカを代表するシンガーソングライターになったんだなぁと心から感じる一枚。
一時の刺々しくて苦しげな面影はなく、メローで優しくてそれでいて芯が太い感じの作品。そう、作品って感じ。 - Wilco / Sky Blue Sky
ジム・オルークなしの原点回帰なアルバム。やっと俺のWilcoが帰ってきたよって感じでうれしかった。
ディランだったりジョンだったりまぁロックなんであります。 - Kate Walsh / Tim's House
疲れたときの一枚はコレだった(笑)。去年は何度癒されたことかっ!。
なんの予備知識もない状態で、iTunes StoreのSingle of the Weekで出会ってあまりに良かったのでアルバムを購入したっていう、最近の俺の買い方では理想的。
次点:They Might Be Giants / The Else
実はこのCD限定盤で、アルバム一枚分の数の曲がまるごとボーナストラックとしてCD一枚に収められてCD2枚組のアルバムになっちゃってるおもしろいアルバムなんですけど、このオマケアルバムのほうがすこぶるいい!(笑)。つーかおまけアルバムにも『Cast Your Pod To The Wind』っていうタイトルまで付けられちゃってるんですよね。
ベストトラックでも登場しているのが上位2組で、あとはベストトラックには入っていないアルバムってところが自分でも興味深いですね。アルバムを最初から最後までよく聴いた印象がこの5枚にあるんですよ。この曲というんじゃなくてね。
この6枚に続いて、Motion City Soundtrackの『Even If It Kills Me』、Fountains of Wayneの『Traffic And Weather』、Locksleyの『Don't Make Me Wait』あたりもよく聴きましたね。
さてさて2008年も素晴らしいアルバムに出会えるように日々精進して参りたいと思っております・・・。
(追記)ベストアルバム、ベストトラックでセレクトしたアルバムにいくつかのアルバムを追加したものをベストセレクションとしてAmazon インスタントストアにまとめましたのでご利用くださいませ。ページ一番上のAmazonって書いてあるタブからもリンクしてます。
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