いやはやこの変わりようはなんなんだ。
前作はロストハイウェイ・レーベルから、いかにもロストハイウェイという感じのいなたいアコースティックロックサウンドだったのだが、レーベルをFantasyに移した本作はなんとも垢抜けたカントリーポップサウンドへ大変貌。
というかTift Merrittってカワイイ声なんだな、なんて印象を持つほどだ。
フランスはパリで曲作りをしたとか。その影響だと思うが。(フランス語まじりの曲もあるくらい)
しかし、前作も楽曲自体はカントリーを下敷きにしていたので根底はいっしょだと推測するが、やはり本作のほうが明るいのだ、全体的に。
したがって前作のようなサウンドを期待した人にはおすすめしないが、カントリーポップ好きのオレはどっちもいけるのであった(笑)。
プロデュースはジェイクホークス、ブラッククロウズ、トムペティ・アンド・ザ・ハートブレーカーズなどでおなじみのGeorge Drakoulias。万歳。

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