最近こんなん聴いてます

Brandon Flowers / Flamingo

9月末あたりから10月、11月って結構新譜リリースラッシュだったりするので追っかけるのが大変！　おまけに忘れかけてたアーティストたちがリリースし出すんでもはやeBayでiTunes Cardをいくら買えばいいのやら。。。

そんなこんなで最近こんなん聴いてますってことで、一番ツボにはまってるのがこのキラーズのボーカリスト、ブランドン・フラワーズのソロアルバム。これいい！
アルバム評とか読むと８０年代っぽいみたいな内容が多いんだけど、確かにシンセの使い方は懐かしい気はするけど曲自体やサウンドはどうだろうか。
キラーズはちゃんと聴いたことがなかったんでちょっと聴いてみようかなって気になってます。

ということで他にはこんなリストですかね。ちょっとメジャー感バリバリで恥ずかしかったりしますがいいものはいいってことで。


Kaleidoscope Heart - Sara Bareilles
最初にシングルカットされたPVを見たとき、アレ？こんな垢抜けたヒトだっけか？　と思うくらい外見も曲も洗練された印象を持ったのだけれど、アルバムもまさに旬のシンガーソングライターの勢いのある作品という感じ。でもやっぱシングル「King Of Anything」が最高ですかね。


Doo-Wops & Hooligans - Bruno Mars
今をときめくソングライター、ブルーノ・マースの新作はポップでソウルな一枚に。ヒップホップっぽいものからレゲェ、オールドスクールなソウルミュージックやら、ゴスペルっぽいものやら、ポップなものまでバラエティに富んだ作品。ブラックミュージックがあまり得意じゃない僕でも全然OKさ（笑）。


Harmony - Never Shout Never
青い！　青すぎる！　なんてみずみずしいんだ。突発的に聞きたくなるこの手のポップ・エモ。ロケット・サマーやジャックス・マネキンの系譜の今、という感じ。なんというか覚えたてのポップを出したくってしょうがないって感じがまたいい。


It's the Good Crazy - Matt White
すげぇ。このひともはや消えていくのかと思ったけどまたアルバムだしたよ。この手のポップ・ソングラターは今となっては絶滅状態にあるので大事だ。前作(2007年)「Best Days」タイプの楽曲もあったりして楽しめるけど、ちょっと全体的にバラードっぽいかな。


Wolfgang Amadeus Phoenix - Phoenix
こないだヴェネツィア国際映画祭金獅子賞をとったソフィア・コッポラ監督最新作「Somewhere」。そのTrailerを見ていたく感動してしまって日本公開が待ち遠しいのだけど、映画音楽に使われているPhoenixの最新作を聞きながら予習中（笑）。新譜じゃないんだけどね。





言葉にならない、笑顔を見せてくれよ - Quruli
NHKの佐野元春のソングライターズに出演していた岸田さんが、「今は日本語のロックが聞きたい気分」と言っていたけどまさにその言葉通りのアルバム。良くも悪くも超日本的なアルバム。『ワルツを踊れ』あたりとは対極にある気はするけど、くるりはやっぱりくるり。


Spot the Difference - Squeeze
かなり前にリリースされてたんだけどタイミングを逸していたのでココで。オリジナル・スクイーズ復活によるセルフカバー集。昔のまんま。笑っちゃうくらい昔のまんま。グレンの声もシンプルなサウンドもどれもこれも昔の録音リマスターものです、って言われてもわかんないくらい（笑）。


Easy Wonderful - Guster
いやー、このひとたちもいつになったら新譜を出すやらと思ってたけどここで来たかー。おまけにiTunes Storeのアルバムチャートだと凄い上位にいて信じられないんだけどどうなってんの？iTunesのチャートって。


Blood/Candy (Deluxe Version) - The Posies
ポジーズ復活。何年ぶり？　俺が大学だったころ知る人ぞ知るパワーポップバンドだったけど全部聴いてました。でこの新作。すげーかっこいいのでおすすめです。


Steven Page / Page One
←はまだリリースされていないアルバムへのリンク。シングルがすでにiTunesで Steven Page/ Indecisionがリリースされているのでそれを聴いています。もうベアネイキッドじゃあこのひとの声は聴けそうになくてガッカリしていたけどソロアルバムがでるみたいなので狂喜乱舞。



これくらいかな。
実はまだリリース済みで聴き逃している、ベン・フォールズとニック・ホーンビィ（作家）のコラボアルバムも聞きたいし、The Travisの伝説的ボーカリストだったFran Healyの復活アルバム、同じく元オレンジジュースで永いこと病気だったエドウィン・コリンズの新作とか、ミシェル・ブランチの久々のEPだとか、これまた懐かしいジン・ブラッサムの新作だとか、、、、11月になればノラ・ジョーンズのコラボアルバムだとか、、、、こりゃぁ凄いことになりそうだ。。。

ということで今回はこれまで。。。