今月のプレイリスト

"Tin Pan Alley's Play List in July 2009"



MixTube

最近はアルバムのレビューをブログに書くよりもYouTubeでお気に入りの曲を探してプレイリストを作る方が楽しい。自分のボキャブラリの問題もあるけど(笑)、やっぱ自分の耳で聴いてもらうのが一番感動を伝えられますもんね。
今回は前半はここ最近のブーム、女性SSWもの新譜をズラリ、そして2組のニューカマーなアーティストの新譜、サマーブリーズな1曲を挿んで最後は大好きなオールディーズへ、という構成で作ってみました。

ブログで紹介したものも含めて、最近のお気に入り10曲。ベスト・ミュージックを届けます。PCのボリュームをいつもよりちょっと大きめで、フル・スクリーンモードで見てもらうといいと思います。自動で連続10曲再生します。Please Click!

Song List»
  1. Leslie Mendelson - "Hit The Spot"
  2. A Fine Frenzy - "Blow Away"
  3. Ingrid Michaelson - "Maybe"
  4. Bess Rogers - "Bulldozer"
  5. Regina Spektor - "The Calculation"
  6. God Help the Girl - "Come Monday Night"
  7. The Fiery Furnaces - "The End Is Near"
  8. Bonaroo - "Sally Ann"
  9. Jesse Belvin - "Goodnight by Love"
  10. The Harptones - "I've Never Been in Love"

Notes»
  1. 最近の一番のヒット、Leslie Mendelsonの最新アルバムからJazzyな一曲。
  2. この人も綺麗。A Fine Frenzyの最新シングルから無茶苦茶ドライブ感のあるサマーな一曲。
  3. この曲はホントいいですね。TinPanAlley的に女性に一番おすすめするSSWです。
  4. Bess Rogersはちょっと田舎くさくてカントリーフレーバーが漂う曲が多いのですがこのライブ映像はロックな勢いがあってお気に入り。
  5. Regina Spektorって日本じゃ全然メジャー感ないですけど、海外CD販売サイトやYouYubeを見る限りアメリカでは全国区なアーティストになってるんだってことがわかります。テンポアップなこの曲が好きです。
  6. ベルセバ(ベル&セバスチャン)のメンバーが作ったバンドGod Help the Girl。少し前に一世を風靡したイギリスのSwingin' Lodonなレイドバック感とは違う60'sアメリカン・ガールポップへオマージュ!。
  7. 久々ロックなグループに出会いました。The Fiery Furnacesは兄妹のバンドだそうですが、兄が相当偏屈ポップ野郎らしいです。
  8. 70'sサマーブリーズ!。カラパナとかのフレーバーがあるギターカッティングとハーモニーが印象的なボナルーのレコードから。
  9. ドゥーワップの金字塔、「Eath Angel/The Peguins」を作った一人だったにもかかわらずクレジットされなかった不遇のソングライターであり素晴らしいボーカリストでもあるJesse Belvinの代表曲。しかし凄い音圧だな。
  10. ネオ・ドゥーワップ!80年代の楽曲とは決して思えないWillie Winfieldのテナーボイスが冴えまくる!

いやー、もう新譜に関してはiTunesなしでは生きていけない身体になりそうです。。。(笑)

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