ピアノロックの最高峰な１曲

Amanda Palmer / Who Killed Amanda Palmer?

プロデュースド・バイ・ベン・フォールズ！。

ポッドキャストiTunes New Music Tuesdayで聴いて一発でやられました。アルバム的にはそれほどでは・・・と思いますがこの１曲のためにこのアルバムを買ったと言っても過言ではありません（笑）。グレート!


ビーチ・ボーイズ風サーフィンコーラスがあったり、ドラム、ピアノ、ベースだけでロックンロールだったベン・フォールズ・ファイブだったり、ポップで青臭いエモ・ロックなロケット・サマーっぽかったり、自分のツボに入りまくりな今年前半最高の１曲。夏も聴けるな。

アルバムの他の曲もどれもエモーショナルで様式美があるピアノ・ロックなんだけれども、それとは相反するアルバム全編に漂うパンキッシュな雰囲気が久々にロック・ミュージックに触れた感じがしました。

で、誰よアマンダ・パーマーって？ってところですが。
ネットで調べるとボストンの男女デュオ"The Dresden Dolls（ドレスデン・ドールズ）"の女性ヴォーカルらしく、これは彼女のファースト・ソロ・アルバムなのだそうです。
ミュージシャンとしてだけではなく幅広くアート活動をしてるらしいのですが、このアルバムもビデオ，本、そして音楽のトータル作品になっているようです。
私はまだ見ていませんがビデオはオフィシャルサイトにて公開中ですし、人気作家のNeil Gaimanとコラボした同名タイトルの写真集＋テキストの本が近々出版されるみたいです。