
今度はエイミー・ワインハウスの男版を探そうって魂胆か(笑)?
とでも疑いたくなるくらいの英国の60sソウル回帰全盛だが、このジェイミー・リデルもまたモータウンサウンドやスタックスサウンドを下敷きにしたR&Bシンガーソングライター。
一曲目の「Another Day」からしてスティーヴィー・ワンダーを思わせる歌いっぷりだし、2曲目の「Wait For Me」だってフォー・トップスだとかジャクソン5とかをイメージさせるサウンドだし、ホール&オーツの全盛期あたりからの影響も感じさせるから、これは”くる”と思う(笑)。
英国産ブルーアイドソウルシンガーなんて結構久しぶりの響きだし凄く新鮮だったジェイミー・リデル。なんでもテクノミュージックを10年ほどやっていたらしく、R&Bシンガー作品としては2枚目なのだそうだ。
何が彼をR&Bシンガーにさせたのかは知らないが、間違いなく僕はこっちのほうが好きだ。

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