大阪へ

今週月曜日から木曜日まで大阪へ出張しておりまして・・・、一週間ぶりでございます。

たとえ大阪とはいえそれなりに連泊すると非日常な雰囲気にテンション高くなりますね。出張中多忙なスケジュールだったにもかかわらず、空き時間を見つけて心斎橋近辺の中古レコード屋をめぐったりして(笑)、なかなかの不良サラリーマンぶりでございました。
3店舗くらいしかまわらなかったのですが、総じて『高い』印象です。やっぱすげーなレコファンと改めて感心するばかり(笑)。

レココレ誌面でよくみかける「TimeBomb」に行きましたが、もの凄く高いですよ・・・。レジ前の放出箱をパラパラ見ると5、6千円はざらです・・・、信じられん。オリジナル盤なんでしょうけどね・・・。
ただ店の雰囲気はやはり海外の中古レコード屋っぽくていいですけどね。

おそらく心斎橋のレコファンっぽい品揃えの「キングコング」を2店舗ほど見ましたが・・・・、

汚い(笑)!

つーか、中古レコード(恐らく80年代ものがほとんだと思いますが)がもの凄く多くて、適当にジャンル分けされてる程度にダンボール箱にドサッと置かれてます。
かなり探しがいありそうだし、価格の穴盤も見つかりそうですけど・・・、さすがに時間がない一時旅行者の私としてはそこまでエサ箱を漁る時間はありません。
ってことでココは量の少ない中古CDをパラパラ見て終了。

次はかなり前から欲しかったエルビス・プレスリーの「バーニング・ラブ」の作者のデニス・リンデのソロアルバムをネットで検索してたら見つけた「Vinyl 7 Records」というクラブDJ御用達っぽいお店。

ココは結構良かったですね。値段も普通くらいですがまぁわかってるお店なので値段の穴はないです(笑)。いわゆるレア・グルーブみたいな区分けになっていて、ソウルものもロックものも結構ごちゃ混ぜになっています。

そんなこんなでデニス・リンデをゲット。まぁココでこんなの買う人はあんまいないわな・・・。タイムズ(ソー・マッチ・イン・ラブで有名な)の70年代前半ものとレイ・チャールズをついでに買って終了。


私は出張中にレコード屋に行こうなんて思わないヒトだったのですが、さすがに連泊すると気持ちに余裕ができるもんですね(笑)。そんなこんなで長期休暇が取れなかった今年の私としてはかなり羽を伸ばした出張だったみたいですよ(笑)。

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