オールド・ロッカーシリーズはまだまだ続きますよ(笑)。
前作『Deja Vu All Over Again』で素晴らしいロックンロールを聴かせてくれた元CCRのジョン・フォガティが3年ぶりに新作をリリース。僕もかなり前作がお気に入りだったので本作も購入。
いやー、前作以上にシンプルで力強いロックンロールが詰まった全12曲。ヘタな新人アメリカンバンドを聴くよりも全然ロック!。おやじパワー炸裂!。
なんといってもタイトなリズム隊と50年代、60年代を思わせるロックメロディは無茶苦茶好み。
しかし10曲目の「I Can't Take It No More」なんてパンク以上のビート感。「Creedence Song」なんてのもあって往年のファンへのサービス精神も忘れないところもいいね。
アルバム全体を通して同じバンドメンバーでの録音で、一発録りの雰囲気もあってそれもレイドバックなサウンドの印象をあたえる原因かもしれない。全曲ジョン・フォガティ作詞作曲・プロデュース。

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